最後までトラブル

今日は11時頃起きました。
シャワーを浴びて、残りの準備をしようと思ったら、
泣きながら妻が帰ってきました。

そのままベッドルームに駆け込み。
カーテンを閉めて泣いているのです。

一体、何がどーなっているんだか・・・。

一体どーしたのか?
と聞いてみると、母親と喧嘩したらしい。

いつもそうなのだが、
母親と口論となり、
喧嘩別れのような状態で帰ってきたらしい。

なんで結婚式前日にそんなことになるんだか・・・

私から言わせれば、両方ともおかしな性格だから
必然ではあるんだが・・・。

母親はいつも起こりえるか不明な心配や
自分の過去の武勇伝などを語るのが好きらしい。

一方、ウチの妻はそんな時代錯誤の武勇伝や
まったく現在とは異なる伝統やら風習などに対して
自分のこれからのことが比較されるのが
我慢できないようでキレてしまう。

母親はたぶん、本人の知識向上や心配などから
そういうアドバイスをしている気持ちなんだと思う。

しかし、当の本人は役に立たない経験情報とか
こんな状況で聞きたくないっていう気持ち。

うちの妻には、役に立とうと、立つまいと、
とにかく目上の人の話を「そうなんだー」って聞くほど
余裕も忍耐力能力も持ち合わせていない。

他人でなく、自分の親なら尚更だろう。

具体的には、兄が心配しているという話から
これから子供が本当に産めるのか?
お産の時にはグッとこらえて叫ばずに乗り越えられるか?
暴れたりするのは女の恥になるんだ…とか。

なぜ今、この時にそんな心配だとか言って
そんな話を持ちかけてくるのか意味が不明だった模様。

そこからその話に反発したのがキッカケで
口論となってしまい、最終的に追い出されて
帰ってきたらしい。

しかも、明日の結婚式には出ないとか言われたらしい。

オイオイ・・・って感じです。(-_-;)

とにかくなだめつつ、泣き止む状態まで持っていき、
最低限必要な買い物だけでも行かせていただく。
ついでに食事も買ってくる。

たいぶ落ち着きを取り戻したが、
父親が迎えに来たところからまたオカシイ状態になった。

色々かまっていたせいで最終準備が整えられず、
イライラさせられる。
とにかく着替えて荷物を運んで車に入れて
出発したが、鍵やスキンケア用品を忘れた。

メールで妻に連絡した。

そこから妻の言動がおかしくなった。

まず、最初に歯磨きしてるから電話して…と電話がきた。

意味が分からない。
なんで歯磨きしているから電話してなんだ?
(-_-;)

とりあえず、かけ直すと、どのスキンケア用品だ?
と言われたので、上の青い○○だよ。
歯磨き粉が置いてあったところの!と伝えた。
しかし、なかなか通じず、怒られる。

切った後から、手紙を忘れたとか、
今ダレが運転しているのか?とか、
どこに乗っているのか?とか
意味不明なことを連発してくる。

妻は自分でおかしたミスの癖に
こちらにどうすべきか考えさせ、
それが自分の都合に合わないと攻め立ててくる。

立て替えているお金もいくらなのか?
と問われた。

すでに払ってもらっているのだが、
そんな質問をしてくるということは、
自分がいくら支払うべきか考えているのか?
と思わされる。

しかし、もう払ってもらっていると伝えると、
そんなコトまだボケていないんだから
分かるわよ!と怒られ、
お釣りが出るから、それがいくらになるか知りたいだけよ!
と言い放つ。

だったら最初から昨日渡したお金のお釣りがいくらか?
と聞けばいいはず。

もう何かとコチラが混乱するような感じで
説明不足とバカみたいに意味不明な語りや
質問で疲れ果てる。

ようやく式場のホテルに到着。

ボーイに荷物運びをしてもらっているうちに
妻の父親はトイレ貸してと言い放ち、
どっかへ行ってしまった。

チェックインしているうちに車へ戻ったのか
そのまま帰ってしまった模様。
本当はお礼もあるが妻の母親へ渡してほしい
日用品があったのに・・・。

車の運転が荒かったのと、
妻の意味不明な電話やメールのせいで
精神的に疲れてしまった。

ホテルの部屋に荷物も届けられ、
ブライダルサロンの担当者に
荷物の受け渡しをお願いする。

さてと、あとは妻が来るのを待つだけではあるが・・・

ここで以前招待状で出席と言ったけど、
あとから欠席だと言ってきた親戚から電話があり、
せめてご祝儀だけでも贈らせてくれと言ってきた。
本当にありがたいことです。

住所だけ教えて終了。

そして、ついに妻が部屋に来ました。
なんとエステから戻ったら、すっかり性格も
元の冷静な状態に戻りました。

それから同じホテルに泊まっている親戚の所に挨拶に行き、
ビュッフェ式のバイキングレストランへ。

とっても空いていて、しかもクオリティーは高かったです。

とっても満足して部屋に戻り
まだ挨拶していない親戚まもとへ挨拶に行き、
部屋に戻りました。

それぞれシャワーを浴びて、
各々の時間を過ごしました。

妻は、自分の母へ手紙を書いていました。
私はこうして日記をつづって、
明日の演奏のイメトレもしつつ、
眠りにつきました。。。。